2016年12月27日火曜日

マーチンゲール法~水原

こんにちはアシスタントアドバイザーの水原です

今年もいよいよ大詰めですね、スーパーやデパートには正月用の商品が陳列されてたり、宝くじ売り場には年末ジャンボを買う人の列が出来てたりと、いたるところで2016年の終わりを感じます。

僕は、期待値の低さから宝くじとか競馬とかのギャンブルに手を出そうと思わないですが、一攫千金というのは夢がありますよね。


ギャンブルと言えば最近、日本にカジノを作るかどうかでもめてますよね。是非に関してはあまり調べてないので僕の意見は述べないでおきます。


まあできるできないは別として、ルーレットにおける必勝法というものを皆さんに紹介します。


その名も「マーチンゲール法」です。


方法は簡単です。

①まずかける金額を決めます。仮に1000円としましょう。

②次にそのお金を確率が1/2になるにかけます。赤or黒など

③外れた場合は、先ほどの金額の倍の金額をかけます。また外したらその倍というふうにあたるまで賭けていきます。(最初1000円ならつぎは2000円その次は4000円・・・という感じです)

④当たったら最初の金額に戻してこれを繰り返します。



例えば最初1000円かけて、一発で当たれば倍になるので1000円の儲けになります。
外した場合に1000の損失ですが次に2000円かけて当たれば2000円儲かるので最初の1000円の損失を引いても1000儲かることになります。


これが必勝法というのは1000円,2000円,4000円,8000円とどんどん賭けていけばいつか当たるので、理論上をは必勝法ということです。

例えば10回目の51万2千円まで賭けれるだけ用意していけば
10回連続ではずす確率は(1/2)^10=0.000976...でわずか0.1%ほどです。

つまり99.9%の確率で儲けることが出来るのです。


なんかすごく魅力的な方法に感じませんか?

しかしあまり真に受けてはいけませんよ


確かに理論上は必勝法なのですが、実際のルーレットでは0や00といったものがあって必ずしも確率が50%ではないですし、2倍の金額を賭けていくのですから、金額の増加はとても速く、用意してたものよりオーバーしてしまうかもしれません。

それに実際のカジノでこんな賭け方をすることが果たして可能なのかもわかりません。


今の皆さんには関係のない話ですが、将来、ギャンブルを出来るようになったとしても、机上の空論だと思って、安易に手を出したりしないようにしましょう。