こんにちは、アシスタントアドバイザーの益山です。
もう秋が来てもいいころなのにまだまだ暑いですね。もう少しで気温が下がる気もしますが、急激に冷えると体調を崩しやすくなるので気を付けてくださいね。
もう共通テストまで4か月ほどになりました。しかし、文化祭や体育祭、人によっては部活動の最後の晴れ舞台などがあり、満足に時間が取れないことも多いと思います。
そこで、受験期に僕がやっていた復習方法について書こうと思います。あくまで個人的なものなので確証はありませんが、やり方に悩んでいる人は参考にしてみてください。
みなさんは、「エビングハウスの忘却曲線」というものを知っているでしょうか。これは人間がどんなペースで物事を忘れてしまうのかというのを、横軸を時間、縦軸を内容として曲線に表したものです(より詳しく知りたい方は調べてみてください)。これによると、一度やった内容を1日後、3日後、1週間後、1か月後に復習することが一番効率がいいらしいです。1日目はある程度じっくり復習をして、1週間後や1か月後は軽く行います。
このやり方は英単語の暗記にも使えますし、僕は物理の勉強で使ってました。テキストを細かい分野ごとに分けて、1日目は最初の単元、2日目は1日目のものと次の単元、3日目には2日目のものと新しい単元、4日目には1日目のものと3日目のものと新しい単元、というようにしていくと自分でもわかるくらいに定着しました。
1日にやる内容がわかりやすいので計画も立てやすいし、3回目4回目の復習でもスラスラ解けないものは苦手なんだと気づくことができるのでかなり有用だと思います。
自分にあった学習法を探すのも勉強だと思うので、今のやり方にしっくり来てない方はぜひお試しください！
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