2022年2月26日土曜日

得意科目の伸ばし方・苦手科目の克服方法(嘘です) ~濵田~

こんにちは!濵田ですー!
最近youtubeを見ていて驚いたのですが、今の小学生ってSMAPを知らない子もいるらしいですね。これを聞いて時の流れを感じてしまいました。いつか自分たちがバリバリ世代で聴いてた曲が昔のモノになると思うと時の流れがめちゃくちゃ怖くなりました…

ちなみに自分はL'ArcenCielというおじさんバンドにハマっているのですが、友達に誰も伝わらず同世代でジェネレーションギャップを感じています笑














さて、今回のテーマは得意科目の伸ばし方・苦手科目の克服方法についてです。…結構難しいテーマですね笑

自分はもともと英語が得意で世界史が苦手でした。
そこから最終的に世界史を中心に成績を上げていき、最終的に入塾したての偏差値から17ぐらい伸ばすことができました!…あらためて見て自分でもびっくりしてます笑

ここからはそんな自分が勉強中に意識していたことや受験期の過ごし方の工夫について紹介したいと思います。
タイトルガン無視ですね…笑まあ個人的にも特別な勉強してたわけじゃないんでそこは他の人に任せます。















①自分はできると思い込む!
いきなり勉強に関係ないメンタル面のこと言うな、と思う方もいるかもしれませんがこれめちゃくちゃ大事です。例えば受講の時。「この教科苦手だから間違えてもしょうがないよねー」とか、「これ難しすぎだから覚えなくていーや」とか考えてる人、いませんか?これ、今すぐやめましょう

なぜなら逃げ癖がつくからです。自分には解けない、と思い込むと自分よりレベルの高い問題に遭遇した時に覚えたり理解するのを諦め、全く成績が伸びなくなります。するとさらに自己肯定感が下がり志望校を下げなきゃ…なんてことにもなってしまいます。

ならどうするか。そう、自分の事を頭いいと思い込むことです。

自分も間違えた時、「こんな問題も解けないのか…ちゃんと覚えよう!」とか「この俺が間違えるなんて…いい問題作るな、早くアドバイスタイムやりて~」とか心の中で思いながら受講していた記憶があります。いたすぎる。でもこうやって心の中で思うだけでも勉強の辛さが緩和され、意欲的に勉強できた気がします。皆もやりましょう。心の中だけでやれば恥ずかしくありません笑














②休憩時間も勉強する!
これは長時間勉強するときに意識してほしいポイントです。休憩しないということではありません。休憩時間も勉強するんです

皆さん休憩時間でゲームやyoutubeを見ている人は多いと思います。でもそれって息抜きになってますか?本当にすっきり切り替えた状態で勉強に臨むことってできますか?少なくとも自分にはできませんでした。どうしてももう一回、もう一回ってミスチルみたいになっちゃうんですよね。

そこで考えたのが楽な勉強をしようということです。例えばお菓子を食べながら・音楽を聴きながら単語を覚えたり友達と問題を出し合ったりしてました。これなら勉強の気持ちをきらさずできるし、リフレッシュもしっかりできました。













③伸びる以外をモチベーションにする
さてみなさん、勉強のモチベーションを何で上げてますか?模試の成績などを見て、伸びた!や理解できるようになった!という実感で上がる人は結構いると思います。

できれば他にも自分を勉強に向かわせるようなものがあるといいかなと思います。模試とかって頻繁にやるものではないし、結構浮き沈みもあるんですよね。仮に一回結果が出せなかった場合、モチベが下がって勉強しなくなり、その次の模試も更に悪く…なんてこともあり得ます。

他のモチベーションは何でもいいです。志望校へ行くメリットを調べたりやそこに行った先輩の経験談、名言・格言など、自分の心の刺さったものを第2、第3のモチベーションにするといいかなと思います。

ちなみに自分は入塾した日のことを思い出してました。自分の受験のためにと馬鹿にならない金額を払ってくれ、その期待に押しつぶされそうになりながらも死ぬ気で頑張る事を決意した日です。思えばそれが初めて親の愛情を目に見える形で知れたときでした。それ以降、辛い時もその時を思い出し、また頑張ることができたのを覚えています。












ちょっと感動的になってしまいましたが、こんな感じです。現高3生の皆さん、見ているかは分かりませんが受験が終わり、すべてを出し尽くした後は必ず両親にありがとうと一言伝えて欲しいなと勝手に思ってます。

他のアシスタントアドバイザーのブログではより具体的なことが乗っていると思うのでそちらも参考にしながら頑張っていきましょー!





★★☆一歩ふみだす勇気がキミを変える。一日体験授業受付中!!☆★★

浦安・南行徳・行徳で大学受験と言えば
河合塾マナビス南行徳校 047-314-5331
(平日14:00~22:00/日曜・祝日10:00~18:00)
お気軽にお問い合わせください!

2022年2月23日水曜日

得意科目の伸ばし方・苦手科目の克服方法 現代文と世界史 ~毛利~


みなさんこんにちは(^^)/
アシスタントアドバイザーの毛利です。





最近、コーヒーを飲むことに幸せを感じております。

2009年のサセックス大学の論文によると、
コーヒーを飲むことでわずか6分間で、
54%のストレス緩和が見られたそうです。



また一日3杯までだったら、
コーヒーに含まれるカフェインも
悪影響を及ぼさないみたいです。



受講中眠くなってしまうことを防ぐのにも(?)
コーヒーを飲んでみるの、良いのではないでしょうか!






さて!今回は、
得意科目の伸ばし方と苦手科目の克服法について

得意科目⇒現代文、苦手科目⇒世界史

で、毛利が実践していたことをお伝えします~!





まずは得意科目:現代文について!
毛利はこれといった得意科目がなかった…()
ですが強いて言えば現代文はすこし自信がありました。




そんな毛利が実践していたことは2つあります!




現代文単語をやることです
学校で配られた現代文単語帳を活用していました。


学校で毎授業、小テストが実施されて、
割と強制力があるなかでやっていました。


たしかに我々日本人なので、
英語のように単語をやらないと全然読めない!
というわけではありません。


しかし、現代文単語をやることで
受験現代文でよく出てくる
抽象的で、難しい言葉を
あらかじめ知っておくことができます!



たとえば、
「対象化」うまく意味を説明できますか?
「反故にする」読めますか?意味は分かりますか?



毛利が高校の頃使っていた現代文単語帳、
マナビスの貸し出し教材のところにおいておくので
気になる人は見てみてくださいね~





②イイタイコトを強く意識することです。


ふつう評論文において、
筆者のイイタイコトは一貫しているはずです。


筆者のイイタイコト、芯を
ガッとつかんで、メモを残しておきます。


譲歩や、例示がつづく段落で
翻弄されてしまうことが無いようにするためです


これは英語の長文読解にも通ずるところ
だと思いますので、ぜひ意識していきたいです。








次に苦手科目:世界史についてです。

毛利の真の苦手科目は数学ですが、
受験で使った科目でいうと
世界史はなかなか伸びるのが遅かったです(泣)



石澤さんのブログにもありましたが、
大きな流れを掴むことが本当に大事です。


毛利からは具体的な克服方法というより、
世界史のモチベを上げる方法をお伝えします。



それは世界史関連の映画を見ることです。

これはまだ時間があるうちや、
何も勉強したくないとき(ありますよね!?)
なんかにおすすめの方法ですね…!


以下、毛利が観たおススメの映画

『トロイ』…ホメロスの「イリアス」より
『ベンハー』(1959年)…帝政ローマとキリストの生涯
『グラディエーター』…第五賢帝とか
『エリザベス』…エリザベス1世の功績
『華麗なるギャツビー』…狂乱の1920年代アメリカ
第二次世界大戦…『戦場のピアニスト』
        『プライベート・ライアン』
        『ライフイズビューティフル』
        『シンドラーのリスト』


映画で見たものは強烈にイメージづけされるので、
そこからの派生で多くの事柄を結び付けて
覚えることができると思います!

覚えること自体が楽しくるため
世界史の苦手意識もなくなり、
最終的には毛利は世界史大好きになりました!



また映画に込められたメッセージ性で
「強く生きよう…!」
なんて気分にもなれます(笑)







現代文は現代文単語とイイタイコト着目
世界史は映画を観ること
ぜひ取り入れてもらえたらと思います!


春休みに向けて学習量増やしながら、
いろんな勉強法に触れていけたら素敵だと思います~🌸



★★☆一歩ふみだす勇気がキミを変える。一日体験授業受付中!!☆★★
浦安・南行徳・行徳で大学受験と言えば
河合塾マナビス南行徳校 047-314-5331
(平日14:00~22:00/日曜・祝日10:00~18:00)
お気軽にお問い合わせください!

2022年2月21日月曜日

得意科目の伸ばし方・苦手科目の克服法 化学と英語  ~松浦~

みなさん、こんにちは! アシスタントアドバイザーの松浦です。
2月なのにまだ寒いですよね。この間なんて、雪が降ってびっくり!😲
そろそろ花粉の季節かな、なんて警戒していたのですが、まだ猶予がありそうですね。

私事なのですが、いよいよ研究室が始まりました。
私は発酵食品化学研究室に所属していて、チーズやくさや等の発酵食品の成分を
化学的に分析しています。
くさやの匂いが本当にすごくて・・・。どう表現したら良いか分かりません。😫
ただ、食品の匂いや味を成分から分析するなんて、面白そうですよね!
まだ引継ぎ期間なので、本格的な研究はしていないのですが、今から楽しみです



さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回のブログのテーマは
得意科目の伸ばし方・苦手科目の克服法です!

このテーマを聞いた時、一番初めに思いついたことは
「あれ? 私、得意科目って何だったんだろう‥!」 ですね。
今であれば、大学でよく使っているので、化学!とすぐいえるのですが、
高校時代は好きでしたが得意では特別ありませんでした。

国公立志望で科目が多かったのも理由かもしれませんが、まんべんなくやろうとして
意外と武器となる科目がなかったんですね。
今となれば、つくっておけばよかったなと後悔中です…😅


まあいろいろ言いましたが、今回は化学でいこうと思います!

得意科目・・・化学

化学には、化学基礎と化学があります。
この科目で重要なのは、基礎をしっかり頭に入れることです!

化学を受験で使おうと思いながらも、
「今まだ、基礎だし、化学になってから頑張れば良いかな~」と
思っている、そこのあなた!!

基礎の内容は、化学に直結してきますよ!

化学では基礎の内容をそれなりに分かっている状況で話されます。
そのため、基礎が分からない状態で化学の授業を受けてしまうと
問題を解説されても理解が追い付かず、初歩的な部分でつまずいてしまいます。
「あれ? これなんだっけ?」と思っている間に、授業が先にすすんでしまい、
ついていかなきゃ!と無理に進めてより分からなくなってしまう。
これが負のループです・・・。実際に私もハマっていました。

これを回避するには、基礎からしっかりやる必要があります
特に、原子の構造や、イオンとはどういう状態か
周期表でどの元素がどこにあるか、どのようにみれば良いのか
化学結合はどういう仕組みで起きているのか
この辺りを理解して覚えていると、化学式を丸暗記することなく、
自分で作れるようになりますし、あっているかの確認ができますよ。


また、単位にも注目してみましょう!
みなさん、1㎏って、何gですか?  そう!1000gです!
では、1㎏って、何㎎でしょう?

正解は、1000000㎎です。
1g=1000㎎なので、1㎏=1000g=1000×1000㎎=1000000㎎となります。
ややこしいですよね
ですが、実際の化学ではもっとややこしくなります。
例えば、「g/cm^3」を「㎏/m^3」にする単位換算があります。
この時に1㎏は何gか、1m^3が何cm^3か、変換できる必要があります。
数学での指数関数の知識があるとより解きやすいと思います。
分かっていたのに、単位換算で点数を落とすなんて悲しいですよね…。
単位の部分は今から意識するようにしましょう!


基礎をしっかり理解すれば、化学での理解が早くなります。
化学では、どうして何が原因でその反応が起こっているのかという原理にも
着目してみましょう!
その反応を図におこせるようになったら、より分かりやすくなりますよ。
ぜひ、今から対策してみてください。



苦手科目・・・英語

私は、マナビスにはいった当初、英語が一番苦手でした。
中学の頃は何となくできていたのですが、高校で進むにつれて
どんどん出来なくなっていきました。
意外とそういう方、多いのではないでしょうか?


例えば、文法!!
「中学ではできていたのに…」、「ちょっと複雑になると解けない・・・」
「正解はできても、説明してと言われたらよく分からない・・・」


私も含めてこういった方は、英語の初歩であり、一番重要な文型
理解できていない可能性があります。
第五文型覚えていますか? 「SVO」とか「SVOC」のことです。
私には、そもそも文法を解くときに文型にあてはめよう!なんて考え方が
ありませんでした。
何かみたことある、それっぽいのを入れてみたらあっていた。そんな感じでした。
だから、複雑になったら解けないし、説明を求められてもできないのです。

ただ、文型的な考え方があれば、ここにこれはあてはまらないから違うと
論理的に考えられるようになります。



文型をおぼえる上で大切な事を下に書きます。

①第5文型を覚えましょう!
脊髄にたたきこんでください。一秒でも忘れることは許されません。
その際、SVCはS=Cというように関係も覚えるようにしましょう。

それぞれのアルファベットの意味を確認しましょう!
Sは主語、Vは動詞、Cは補語、Oは目的語です。

それぞれにはどの品詞があてはまるのかを覚えよう。
主語には名詞や代名詞、Cには形容詞等が当てはまります。
この時、形容詞にはどのような単語が含まれるのかまで考えましょう。
また、前置詞の後ろには名詞が来るなどの品詞特有の特徴も確認しましょう。

特徴的な文型をとる動詞を覚えよう。
全ての動詞が、全ての文型をとれるわけではありません。
例えば、SVOCはmakeやcall、SVOOにはgiveやbuyが使われます。
使われている動詞から、文型を推測することも可能ということです。

これをふまえたうえで、文法問題に取り組んでみましょう。
必ずどれかの文型になっているはずです。

並び替えの際も、同じことを意識してみてください。
何となくではなく、文型とその品詞を確認しましょう。
選択肢がおのずと絞られてくるのではないでしょうか。

文法を理解していると、読解での解答の説明も聞きやすくなります。
まずは文法と単語を理解して、読解での経験も積んでいきましょう。



今回は、勉強法についてお話ししましたが、これが正解というのはありません。
ただ、自分にあった勉強法を見つけるためには、まずためしてみるというのも重要です。
いろんな人から話を聞いて、実践し、自分に適した方法を探しましょう!


★★☆一歩ふみだす勇気がキミを変える。一日体験授業受付中!!☆★★
浦安・南行徳・行徳で大学受験と言えば
河合塾マナビス南行徳校 047-314-5331
(平日14:00~22:00/日曜・祝日10:00~18:00)
お気軽にお問い合わせください!

2022年2月13日日曜日

得意科目の伸ばし方・苦手科目の克服方法 英語と世界史 ~石澤~

こんにちは、アシスタントアドバイザーの石澤です。




今回はアシスタントアドバイザーの皆に、
受験期、得意科目をどう伸ばしたか・苦手科目をどう克服したか
という内容について書いていってもらいます😆




皆自分にあった、ベストな方法で頑張って成績を伸ばしていったからこそ、色々な方法が紹介されると思うので、



これいいかも!という方法が見つかったらぜひ試してみてくださいね~!
(質問、相談 いつでも大歓迎です!😍😍)



さてさて、、
アドバイスタイムでたくさんお話ししている分、知っている方も多いと思いますが、
石澤の得意科目は英語で、苦手科目は世界史でした。



特に世界史は10月の第三回模試(高3のラストの模試)で30点台をたたき出しています(笑)

やばい、、😅

ただ、センター本番はどうにか80点台まで上げられました…!




まずは英語から、英語を伸ばした方法として

私が【模試を時間内に解き終わる】ために何をしたかご紹介していきます。


これが英語学習者全員に適しているんだ!というより、
石澤が伸びた、また皆の先輩の現大学一年生の人に実践してもらって伸びた実績があるという方法です。

大きく分けて2つあります。

①段落ごとにメモを書く

皆さんは、こういう経験がありませんか?

長文読むの疲れるな…
問題解くときに、内容を忘れてしまって何度も本文を読みなおしちゃう…、
結果時間内に解き終わらないや…



これらは模試で英語を時間内に解き終わらない人の特徴として、よく見られる悩みです。

もしあなたも同じなら、今日から何度も何度も読み直すのをやめる工夫をしていきましょう!


私はそのために段落ごとにメモを書いていました


日本語でも英語でも、箇条書きで重要な単語を書くでも、要約してみるでも、どんなメモでも構いません。

重要なのはそのメモを見て、自分が段落の内容を思い出せるかどうか、です。


英語は一段落言いたいこと一個です。

仮にcoffeeという単語が内容一致問題にあった場合、
メモからその単語、または関連している内容を探し、その段落を読み直す(次の段落と繋がっている場合は次の段落も読むのがベスト)
これが何度も何度も読み返してしまうことを防ぎます。


また、時間があれば満点を取れるという状態まで、文法や単語の知識を高める努力は欠かさずに!



②長文は3回音読


これは私がマナビスの教材に挟まっている復習プリントに感動し、それを活用していた方法です。
また、去年の生徒で、この方法を実践してくれた子が、3か月くらい経った時に、「石澤さんの教えてくれた音読をやったら、読む速度が上がりました!ありがとうございます!!」と笑顔で伝えてくれた方法で、今でも思い出すと嬉しいです(笑)

そのやり方とは、、
復習プリントの完全な英文と和訳の二枚を使います。

① 声に出して英文を、一段落読む
② 頭の中で和訳に挑戦
③ 和訳プリントを確認
④ 和訳のズレを理解する(単語の意味間違い?時制?)
⑤ ①~④を最終段落までやる
⑥ すべての英文を2回読む


以上です。音読は黙読より目で見る・声に出す・声を聴くという点でより五感を使う分、頭に入ってきやすいし、和訳にも挑戦する分、効果は高いですよ!


長くなってしまった、、、





次に苦手だった世界史をどう克服したかですが、

一言で言うと、流れをとにかくつかみに行くのが肝です。




教科書・一問一答・用語集・問題集・資料集… やるべきことはたくさんありますが、

一番は世界史の膨大な歴史の流れを理解する、木に例えると幹を太くしていくことです。


その後細かい知識を肉付けしていき、大きな世界史のを作り上げましょう

高2の今の時期や、少し前に受講を始めた人は、
テキストの一章を100%覚える、そしたら次の章に行く、のではなく、(私の経験では、後半に行くにつれ、前半を忘れてしまう、、😥)


全体の歴史の流れを把握するために、
今から
テキストの5割を覚えたと言える状態まで
(重要な太字はすべて覚えたくらい)、繰り返し読みましょう。


その後残りの5割を覚え、そこから一問一答へ進むのがおすすめです。



ただこれが絶対に正しいではなく、石澤なりのやり方なので、なにかこうした方がいい!!などの改善点があればむしろ教えてもらえると嬉しい、です!(笑)




ではでは、他のアシスタントアドバイザーのブログ更新もお楽しみに😆



★★☆一歩ふみだす勇気がキミを変える。一日体験授業受付中!!☆★★
浦安・南行徳・行徳で大学受験と言えば
河合塾マナビス南行徳校 047-314-5331
(平日14:00~22:00/日曜・祝日10:00~18:00)
お気軽にお問い合わせください!

2022年2月11日金曜日

得意科目の伸ばし方・苦手科目の克服法 物理と倫政  ~益山~

こんにちは、アシスタントアドバイザーの益山です。


もう年が明けてから1ヶ月以上が経っています。3年生は真っただ中の人も既に終えた人も居て、これまでの集大成を見せる時期ですね。2年生の方々もそんな様子を見てもう後1年で本番か……という気持ちになることもあるのでしょうか。
是非気持ちを引き締めて、1年を有効に活用していきましょう。



さて、今回のブログテーマはそんな時期にぴったりな「得意科目の伸ばし方・苦手科目の克服法」ということで、それぞれ紹介していきます。



まず、僕が得意だった科目は断トツで物理だったので、その伸ばし方をお話します。


①公式と実際の物理現象のイメージを行き来できるようにする
物理を得意にする上で一番大事なのはこれです。物理で出てくる公式というのは、非常に合理的に動いている世界を頑張って数式で書いたものなので、当然物理現象と対応しているんです。

「なんでこの公式でこの現象が表せるんだろう」「公式のこの要素を変えるとどんな現象を表していることになるんだろう」という視点を持ち続けてください。


例えば、熱力学の分野のとてもとても基本的な公式に "PV=nRT" というものがありますが、この公式を使うときのイメージはしっかりとあるでしょうか。Pは圧力で気体分子が壁にぶつかった力積の合計の単位面積当たりの平均だから(温度一定で)体積Vを小さくするとたくさんの分子が壁にぶつかってPが大きくなるなとか、Tは温度のことで気体分子ひとつひとつが持つ運動エネルギーが本質だからTと同じく気体分子の運動が重要なPが比例してるのはしっくりくるなとか、そんな感じです。


公式の気持ちがわかると、公式の覚えやすさも大きく変わると思います。また、応用問題などで「なぜこの考え方で解けるんだろう」「なぜこの式じゃ間違いなんだろう」といった疑問を解消しやすくなります。


イメージを自分で0から発想するのは大変なので、参考書を見たり物理が得意な友達に聞いてみるなどしましょう。もちろん僕に聞いてくれてもいいです。色んな公式で具体的なイメージを持てるようになると物理が楽しくなりますよ。




②基礎ができたら現状と比較して難易度高めの問題に挑戦する
物理の難易度の高い問題でも、要求される知識量はそんなに変わりません。必要になるのは物理現象を正確に捉え公式に当てはめる力です。これは基礎的な問題でも使う力ですが、より状況が複雑になるにつれ単純に当てはめることができなくなるから難しいのです。

知識量ではなく知識の使い方が難しくなるという性質上、難しい問題に慣れたときには簡単な問題がスラスラと解けるようになります。もしその問題が解けなくても、答えを見て「何故この公式が使えるのだろう」「使えることに気付くのだろう」と考える過程が自分の成長に直結します。
物理を得意科目にしたい方には非常におすすめです。



そして、苦手だった科目は倫政ですかね。国公立志望だったのですが、センター試験でだけ使う上僕は受験勉強を始めるのが遅かったので基本科目を必死に勉強しているとつい後回しになってしまい、勉強量が確保できず苦手意識がありました。
ですが本番では84点取ることができ、克服したと言えるんじゃないでしょうか。



①一冊を完璧に
僕の勉強法は、薄いワークをひたすら繰り返し解くことでした。薄いワークだったとしても、センター試験レベルの知識は不足なく記載されていました。もしこの冊子を試験会場に持っていけたら満点に近い点数が取れるだろうしこの一冊を完璧にすれば十分じゃないか、という考えのもと隙間時間でもそのワークを解いていました。

この方法のメリットは、
1. 最低限の知識を入れるので時間効率が良い
2. 分厚い冊子を開いて気が滅入るようなことがなく、隙間時間でもパッと取り組める
です。

しかし、文系の方など2次試験や私立でも社会科科目を使うのであれば、このやり方だとそもそも知識が足りないという事態になると思います。
僕と同じように効率最優先の方には合っているのではないでしょうか。



②人物に共感する・反論する
倫政では、様々な人物の考えに触れることになります。僕は誰がどんなことを言っているのか単純に暗記することは苦手だったので、自分の持っている感覚との差異を意識して、脳内でその人に共感したり反論したりして、その考え方を印象付けると覚えやすいなと感じました。



僕の得意科目の伸ばし方・苦手科目の克服法はこんな感じです。こう見ると「イメージをしっかり持てるように考える事」が共通していますね。

人に合った勉強法・考え方はあると思いますので、他アシスタントアドバイザーのブログもぜひ参考にしてください。少しでも助けになれば幸いです。

★★☆一歩ふみだす勇気がキミを変える。一日体験授業受付中!!☆★★
浦安・南行徳・行徳で大学受験と言えば
河合塾マナビス南行徳校 047-314-5331
(平日14:00~22:00/日曜・祝日10:00~18:00)
お気軽にお問い合わせください!