2017年2月3日金曜日

ストレス社会で戦うアナタに~沢田



こんにちは!
うそまさかそんな4度連続の沢田です(゜-゜)
もうそろそろ飽きましたよね?(゜-゜)w

でも今日は特に有意義な内容ですので!ぜひ受験生のみんなに読んでほしいです!

臨床心理士の方直伝の、受験本番でリラックスできる方法シリーズです☆
今日は二つ紹介します(^・^)

●呼吸法
緊張した時深呼吸をして緊張した時に深呼吸をして気持ちを落ち着かせる人もいるかと思います。
呼吸には肋骨を開閉する胸式呼吸と、横隔膜を上下させる腹式呼吸があり、
より精神安定、血圧抑制、脳の活性化に効果があるのは腹式呼吸だと言われています。
「吸うときは鼻で」「吐くときは口で」を基本に
「吐くことを先」にすると自然に腹式呼吸ができます。

①背筋を伸ばして椅子に座り、肩の力を抜いて、軽く目を閉じる
②8秒かけて息を吐き切る。腹筋を使って最後まで吐き切る。
③4秒かけて息を吸い込む。腹筋を緩めると自然に鼻から息が入ってきます。
④4秒間息を止める。
⑤また8秒かけて息を吐き切る。腹筋を使って最後まで吐き切る。
以上①~④を3回繰り返す。
⑥普通の呼吸に戻り、一休みし、満足感を感じましょう。
⑦目を閉じたまま大きく背伸びをし、さわやかで健康的な気分、頭がスッキリと冴えた自分をイメージしてから、ゆっくり目を開ける。

●段階的リラクゼーション
本番になると過度に緊張してしまう人に向いています。
筋肉を緊張させ⇒緩めるという動作を習慣化することで「ある程度緊張すると、
無意識にリラックスする」という条件反射を形成してしまう方法です。
医療では多くの症状に適用されています。
ただし医療現場では全身の筋肉をしようするため30分程度時間がかかってしまいます。
ここでは能力発揮やリラックスを目的に3分程度で出来る方法に限定し、
使う筋肉も次の三つに絞ります。
「眼輪筋」「咬筋」「僧帽筋」
慣れないうちは、目、肩、口を別々に、慣れてきたら三つ同時に行っても構いません。
また、呼吸は鼻で吸い、口で吐くようにしてください。

①4秒間、息を吸いながら、目(肩・口)の筋肉に意識を向けて力を入れる。
②4秒間、筋肉に力を入れたまま息を止め、心配なこと、緊張することを思い浮かべる。
③8秒間、ゆっくり息を吐きながら筋肉の力を抜いてリラックスさせる。
④筋肉がリラックスした心地よい感じを味わいながら「いい気持ち・・・」と満足感に浸りきる。
⑤1~4をそれぞれ筋肉で2回ずつ行う。


ぜひぜひ本番でお試ししてみて下さい♪

ちなみに私は本当に初めての一発目の受験会場で(早稲田大学文化構想だったのですが)
一番最初の科目の英語が開始して長文読み始めてすぐ
頭が真っ白になってしまって、全く英語の長文の意味が分からなくなってしまって(゜レ゜)

一旦問題をふせて目を閉じて深呼吸を三十秒くらいしました。

そのあと再開してみるとすごく落ち着いて、
しっかり問題を理解して解くことが出来ました!!!
(自己採点したら英語は95パーセントくらい取れてて、結果も合格していました^^)


そんな感じのことはザラにあるので、
精神が乱れた時にどんな行動をするか、を
イメージしておくといいと思いますよ(@^^)/~~~


受験生、頑張れ~~~~!!!!