2022年1月21日金曜日

【大学紹介】東京農業大学 応用生物科学部 醸造化学科 ~松浦~

こんにちは! アシスタントアドバイザーの松浦です。

新年あけましておめでとうございます!🎍
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。

皆さんは、大掃除しましたか??
私は、なんだかんだ バタバタしていて出来ていません…。
使わなくなったグッズの断捨離や、服や紙類の整理。
やりたいことはたくさんあるのですが、うまくいかないです。

いや! 今日、帰ったら少しでも進めます!
思い立ったらやらないと!


さて! 今回は、自分の大学紹介をさせていただきます。

私は、東京農業大学 応用生物科学部 醸造科学科に所属しています。



①何をする学科か

「醸造」という言葉は聞いたことあるでしょうか。
清酒やビールといったお酒や、みそ、しょうゆ等の調味料、チーズなどの食品・・・。
いわゆる「発酵」に関わるものに特化した学科です!

授業も、発酵微生物学、酒類総論、調味食品化学など発酵に関わってきます。
もちろん、有機化学や生化学といった分野もありますが、基本は食品にまつわるものです。
実験も、みそやお酒を実際に作ります。
お酒造りはなかなか体験できるものではないので、楽しいですよ😊

将来、食品業界、特に「発酵」に興味がある人にとっては素晴らしい学科です!

反対にデメリットは、発酵以外のことに触れることがほぼないことです。
大学にきて、いろんな分野を知りたい! 興味を持ちたい! 選択肢をもちたい!
上記のことが目的な方には、少し専門的すぎるかもしれません・・・。

同じ学部でも 醸造以外に栄養科学科や食品安全健康学科などがありますし、
他の学部だと造園や国際、バイオサイエンスといった傾向が全然違う学科があります。
農大に興味がある方は学科をぜひ隅々まで調べてみてください!
学科によって、専門的な特色、カリキュラムが違うので、面白いですよ。


②学科の雰囲気

真面目かつ社交的な子が多いイメージですね
男女比も、4:6くらいで女の子の方が若干多い気がします。

ただ、実験の班は3年間ほぼ変わらずだったので、たくさんの子と仲良くなりたいなとという方は、スポーツレクリエーションの授業を取ることをオススメします!


③受験するにあたってのアドバイス

受験科目は、英語、国・数のどちらか、生物・化学・物理のどれかの3科目です。
受ける学科によっては社会科目も使えるので、文系の方も興味があれば要チェックです!

過去問に出ていた問題が出ることありますし、範囲も出やすい部分があるので
演習が非常に重要です!
また、癖が強めの問題がでることも多いので、注意が必要です。

一般前期だと3日間あるので、3日間とも受けることをオススメします!
3回あれば、自分にとって良い問題に巡りあえるかも!


以上が、おおまかな私の学科です!
興味があれば、どんどん聞いてくださいね


高3生も、いよいよ本番です。

今までやってきてくれた部分が発揮できるように
残りの期間 最後まで手を抜かずにいきましょう!


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