こんにちは！アシスタントアドバイザーのカキヌマです。
共通テストまで約3週間！朝から自習に来校してきた高3生を見ながら、自分は高3のこの時期どんな気持ちだったか考えていました。
緊張感が漂うこの時期に、「早く受験日が来い」なんて思っている人はほとんどいないと思います。
私自身も、できることなら少しでも受験日が遅くなり、少しでも赤本を解く時間が欲しいと思っていました。
「赤本が全然合格点に届かない」、「得意だった科目でなかなか点数が取れない」、「安全校の赤本まで手が回らない」など悩みは人それぞれかもしれませんが、だれもが不安な気持ちを持ちながら勉強をしているはずです。傍から見ると余裕を感じ取れる人も、恐らく心のどこかで焦りの気持ちを持っていると思います。
私から伝えたいのは必要以上に焦る必要はないということです。
焦っていても平然を装うことのできる人もいるし、焦りがそのまま態度に出てしまう人もいます。
焦っている自分に焦らないことが大切だと思います。
「自分が安全校として受験する大学を第一志望として受験する人もいる」という言葉を私が高3生の時にマナビスのスタッフの人に言われたのを強く覚えています。
どのような気持ちを持ってどのような温度感でその大学を受験するかは人それぞれ。点数だけを切り取って「あの人は○○点取れている、○○点取れていない自分はマズい」と考える必要はないということです。
私は当時この言葉を聞いて、周りの人の情報に左右されないようになり、焦りが多少減った気がしています。
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